センター通信

センター通信 2018年 クリスマス号           

                    

静岡キリスト教盲人伝道センター 2018年12月15日発行

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巻頭メッセージ

その出来事を見よう

センター理事長 青山昭一郎

(改革派 犬山教会長老)

クリスマスおめでとうございます。

静岡キリスト教盲人伝道センターは今年、創設50周年を迎えることができました。11月23日に木村りえ・りささんをお迎えして感謝会を行いました。これも、皆様のお祈りと献金とご奉仕によって出来たことです。心から感謝致します。

この一年も色々な出来事がありました。台風や地震、豪雨による水害も各地に起こりましたが、 皆様の暮らしが支えられ守られますようにお祈り致します。

クリスマスは、私たちにとって様々なことが思い出されるのではないでしょうか。

ルカによる福音書2章25~32節には次のようにあります。

『そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい人で信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。そして、主が遣わすメシアに会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けていた。シメオンが“霊”に導かれて神殿の境内に入って来たとき、両親は、幼子のために律法の規定どおりにいけにえを献げようとして、イエスを連れて来た。シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。

「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり/この僕を安らかに去らせてくださいます。わたしはこの目であなたの救いを見たからです。これは万民のために整えてくださった救いで、異邦人を照らす啓示の光、/あなたの民イスラエルの誉れです。」』
シメオンという人は何よりも神様による慰めを望んでいました。そして自分の力ではなく、神様(聖霊)にいつも満たされることを願い求めていたのです。

シメオンはそういう人でした。神様を待ち望み、神様に仕えていくところに私たちの信仰の姿があります。そういう生活をしていた彼らだけが、大勢の人の中から本当の方、神の子を見出しえたのです。周囲のことに翻弄されて、信仰の一番大事なことを忘れてしまい易いことを反省したいと思います。

 

百万人の福音に以前、次のような文章が書かれていました。

『マリヤはそこで、馬や牛、羊たちに見守られてイエスを産みました。静かな夜でした。家畜小屋の窓から満天の星が見えました。生まれたばかりのわが子に乳を含ませていると、辛かった日々も産みの苦しみもすべて洗い流すような大きな幸福感が押し寄せてきました。眠ったイエスをヨセフが布にくるんで飼葉桶に寝かせました。(この子が救い主、…どこから見ても普通の赤ん坊にしか見えないのに…)

ところが、それから次々と不思議な来訪者たちが、町外れの家畜小屋を探し出して、イエスを礼拝しにやってきたのです。御使いに「飼葉桶に寝ておられるみどり子を探しなさい」と言われてきた貧しい羊飼いさんたち。

異国の衣装に身を包んで、星を頼りにやってきたという東の国の博士たち。みんが生まれたばかりのイエスを拝む姿に、私はあっけにとられ言葉を失いました。博士たちは私が見たことも無いような黄金や高価な香料を贈り物として下さいました。

私たちはそれから、御使いのお告げでヘロデが死ぬまでエジプトに逃れることになったのですが、そのとき、この贈り物にどれ程助けられたでしょう。

これが、マリヤにとっては「わが子イエス」ですが、私たちにとっては「主」であり、「キリスト」である方を身ごもってから出産するまでの、私に起こった出来事です。

私(マリヤ)は今も、折りに触れて「あのころ」のことを思い巡らすことがあります。私が経験した苦しみも悩みも含めて、主のみ業の意味を思うのです。すべてを見極めることは私には出来ませんが、一つだけ確かなことがあります。

本当に、これから後、どの時代の人々も、私を幸せ者だと思うでしょう。』

私たちも、今、感謝すべきことは、神様に選ばれ用いられているということです。そこにこそ生きがいがあると思うのです。

 

私たちは、神様が与えてくださいましたこの働きを、更に継続し進展して行けますように努めて行きたいと願っております。

このクリスマスの幸いを心から感謝いたします。

 

年末年始休館日のお知らせ

12月29日(土)~1月6日(月)までお休みします。

 

製作図書案内(2018年7月~11月)

 

新音訳デイジー図書

1 現代聖書注解 マルコによる福音書 L.ウィリアムソン 1978 日本キリスト教団
出版局
20時間53分
2 現代聖書注解 使徒言行録 W.ウィリモン 1990 日本キリスト教団
出版局
14時間57分
3 朝夕に祈る主の祈り 30日間のリトリート 大嶋重徳 2018 いのちのことば社 3時間12分
4 あなただけのちいさないえ B.S.レーニエ 2010 童話館 14分
5 イエスのまなざし 福音は地の果てまで 島しづ子 2001 燦葉出版 8時間22分
6 イースター詩集 十字架・復活 森田 進 編 2006 日本キリスト教団
出版局
1時間39分
7 祈りの力 1分間の黙想 E.M.バウンズ 2016 日本聖書協会 8時間46分
8 丘のむこうの小さな町へ
新大草原の小さな家4
ロジャー・リー・
マクブライド
1996 講談社 10時間19分
9 オルガンは歌う
歴史的建造法を求めて
辻 宏 2007 日本キリスト教団
出版局
7時間6分
10 カルヴァン神学入門 G.プラスガー 2017 教文館 6時間33分
11 苦しみを癒す「無頓着」のすすめ 樋野興夫 2017 ブックマン 5時間30分
12 心に光を 1 前川隆一 2018 一粒社 3時間33分
13 こころのよるごはん 宮 葉子 2018 いのちのことば社 2時間52分
14 サイラス・マーナー J.エリオット 2000 岩波書店 11時間5分
15 人生から期待される生き方 樋野興夫 2018 主婦の友社 8時間3分
16 ピラトの報告書 権 宅明 2002 小牧者出版 1時間4分
17 魔法のカクテル ミヒャエル・エンデ 1992 岩波書店 7時間8分
18 マンフレットの秘密 クルト・ザーレッカー 1976 いのちのことば社 5時間20分
19 み言葉に生かされ 辻 哲子 2018 アライアンス千葉教会 4時間12分
20 み言葉の調べⅢ 受難と復活 宍戸 達編著 2010 新教出版社 3時間56分
21 もう一人の博士 ヴァン・ダイク 2017 いのちのことば社 2時間42分
22 4本目のろうそくの秘密 パトリシア・セントジョン 2017 いのちのことば社 3時間51分
23 乱気流を飛ぶ
旧約聖書ダニエル書から
藤本 満 2018 ヨベル 2時間31分
24 ルター自伝 藤田孫太郎編 2017 新教出版社 4時間41分

 

 

 

遡及デイジー図書  カセットテープ蔵書からのデイジー編集です

1 新聖書注解 旧約2
ヨシュア記-エステル記(CD全4枚)
いのちのことば社
監修
1977 いのちのことば社 96時間35分
2 愛わがプレリュード
カナダ人宣教師GEバットの生涯
新堀邦司 1994 日キ教団出版局 時間48分
3 嵐と帆船と南の島
医師マルチン・ライザーの生涯
GHフォン・シューベルト 1980 いのちのことば社 6時間
4 いのちの神 G.グティエレス 2000 新教出版社 12時間1分
5 永遠の命 わたしを支えた聖書のことば 佐伯晴郎編 1988 燦葉出版社 4時間46分
6 神と人間 キリスト教の人間観 グレシャム・メイチェン 1963 聖書図書刊行会 4時間4分
7 キリスト教信仰と倫理 P.レーマン 1992 ヨルダン社 10時間22分
8 近代文化の崩壊と唯一神信仰 H.リチャード・ニーバー 1984 ヨルダン社 8時間45分
9 苦難のときにも ジェームズ・ドブソン 1997 FFJ 9時間4分
10 現代聖書講解説教3
自由の証人 ヨハネ福音書とガラテヤ書による
杉原 助 1980 新教出版社 6時間59分
11 現代聖書講解説教6
解放の歌 第二イザヤによる
太田愛人 1981 新教出版社 13時間51分
12 現代聖書講解説教7
大いなる終末 ヨハネ黙示録による
高橋泰二 1982 新教出版社 5時間59分
13 <心に光を>シリーズ1 イエスに生きる 正木 茂著 1976 聖文舎 4時間4分
14 信仰から生まれるもの 佐藤 彰 1996 いのちのことば社 2時間46分
15 新約聖書緒論 エヴェレット・F/ハリソン 1977 いのちのことば社 38時間8分
16 空からおちてきた王子 クリステイー・ネストリンガー 1991 ほるぷ出版 2時間40分
17 日ごとのふれあいのなかで 柏木哲夫・道子 1985  いのちのことば社 5時間14分

 

点訳図書

1 愛とは何ですか 平野耕一 2011  いのちのことば社 2冊
2 朝夕に祈る主の祈り 30日間のリトリート 大嶋重徳 2018  いのちのことば社 1冊
3 「世の光」「ライフライン」バイブルメッセーフ集
あなたの花を咲かせて
羽鳥 明 ほか 2018  いのちのことば社 2冊
4 祈り こころを高くあげよう 渡辺正男 2015 日キ教団出版局 1冊
5 祈る  パウロとカルヴァンとともに R.ボーレン 2017 教文館 3冊
6 エデンからゴルゴタまで
キリスト教講話集2
井上良雄 2012 新教出版社 4冊
7 大いなる招待 キリスト教講話集1 井上良雄 2012 新教出版社 4冊
8 風の都シカゴから
祈りに生きた日系アメリカ移民の軌跡
加藤八重 1999 一粒社 3冊
9 神さまに愛された人 子どもの聖書物語 J.L.マクミン 1975 2冊
10 カルバリの愛を知っていますか エミー・カーマイケル 2004  いのちのことば社 1冊
11 キリスト教講話集3 キリスト者の標識 井上良雄 2017 新教出版社 4冊
12 使徒行伝の研究 キャンベル・モルガン 1958  いのちのことば社 4冊
13 殉教者たちの祈り ドウエイン・アーノルド編 1998  いのちのことば社 1冊
14 新版 聖書の名言 佐伯晴郎 1996 教文館 4冊
15 バックストン著作集1
説教1 赤山講話
B.F.バックストン 2015  いのちのことば社 4冊
16 バックストン著作集第2巻
説教Ⅱ 雪のように白く
B.F.バックストン 2016  いのちのことば社 5冊
17 バレエ・シューズ ノエル・ストレトフィールド 2018 教文館 3冊
18 ビジネスを支える聖書のことば イーグレープ出版部編 2009 イーグレープ 1冊
19 ビジネスを支える聖書のことばⅡ イーグレープ出版部編 2010 イーグレープ 1冊
20 日々、聖霊に満たされて  聖書日課 A.W.トウザー 2009 6冊
21 病床で学んだこと ジョン・パイパー 2017  いのちのことば社 1冊
22 ふたりのスケーター ノエル・ストレトフィールド 2017 教文館 2刷
23 ボートを見はれ パトリシア・セントジョン 1979  いのちのことば社 2冊
24 盲人の癒し・死人の復活
ヨハネによる福音書 説教と黙想
及川 信 2013 一麦出版社 6冊
25 4本目のろうそくの秘密 パトリシア・セントジョン 2017  いのちのことば社 2冊
26 日毎の糧2019年C年 聖書日課編集委員会編 2018 日キ教団出版局 1冊

会計報告 (2018年 1月~10月)

  収入   支出
費 目 年間予算 10月迄合計 費 目 年間予算 10月迄合計
献金:諸教派 1,500,000 755,745 50 事業費 2,525,000 1,596,450 63
献金:改革派 4,500,000 3,794,222 84 対外協力費 165,000 133,700 81
献金:静岡教会 880,000 920,276 105 一般管理費 5,790,000 4,433,215 77
雑収入 850,000 878,629 103 繰越 0 185,507
基金繰り出し 750,000 0 予備費(含基金) 0
繰り越し 0 275,027
収入合計 8,480,000 6,348,872 75 支出合計 8,480,000 6,348,872 75

皆様の尊いご献金で活動が支えられています。心より感謝いたします。

 

2018年7月~10月 尊いご献金を感謝いたします

ご氏名・教会名等省略させていただきます。

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次号は2019年イースター号をお届けします。どうぞよいクリスマスをお過ごしください。

 

センター通信 ( PDFファイルです )

2018年クリスマス号(墨字版)

2018年夏号(墨字版)