センター通信 2023年クリスマス号
静岡キリスト教盲人伝道センター 2023年12月10日発行

巻頭メッセージ『人にはなぜ、苦しみがあるのか』
センター理事長 遠山信和

「人生にはなぜ、苦しみがあるのか?」これは誰もが抱く問いではないでしょうか。まさにこの問題は、人類の歴史と同じくらい古いものです。人生にはなぜ、求めもしないのに、様々な苦しみがあるのでしょうか。・・・「苦難の意味」を問われたら、あなたなら何とお答えになるでしょうか。
ある時、イエス・キリストの一行が、生まれつき目の見えない男の人に出会いました。その時、弟子達は次のようにイエス・キリストに尋ねました。
「ラビ、この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか。本人ですか。それとも、両親ですか。」
この問いの背後にあるものは、いわゆる、因果応報・自業自得・前世の報い・先祖のたたり…ということですが、こうした考え方は、当時のユダヤの社会においても、また日本においても長く続いてきた考え方であるように思われます。その人が障害をもって生まれてきたり、大きな事故や災難に遭遇した時に、部外者たちは、それは本人や親や先祖の悪い行いによると考えるのです。 もし、本人のせいだと言えば、この人は生涯自分を責め、劣等感にとらわれ、回りからは差別されて生きることになるでしょう。また、親のせいだと言えば、この人は生涯自分の親を恨むことになるでしょう。日本では、先祖のたたりだと言われたら本人は、たたりを鎮めるために神社を建てたり、お参りをすることにもなるかもしれませんが、自分ではその解決のためにどうしようもない思いを抱くのではないでしょうか。
この時、イエス・キリストはこう答えられました。「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。」
つまり、この苦しみは、誰のせいでもない。これから神様がなさる素晴らしいみわざをこの人が経験するための機会となるのだ、と言われたのです。「苦難の意味」という重大な問いに対して、イエス・キリストは、私たちのすべてをご存じである神の視点からお答えになったのです。それまで、どんな哲学でも、宗教でも見出すことができなかった解答でした。そして、この生まれつき目が見えなかった人はイエス・キリストによって目を開かれ、更にキリストへの信仰を与えられ、「心の目」が開かれて、神と共に新しい喜びの人生へと進んで行くことになるのです。
苦しみを誰かのせいにしても救われません。自分を責めても、親や回りを責めても、何の解決もありません。そもそも、「不幸」というのは、「苦しみがあるから不幸」なのではありません。苦しみをきっかけとして、どのように生きて行くかを選ぶ時に、人は不幸にもなり得、また新しい喜びを知ることにもなり得るのです。・・・苦難をきっかけとして、そのただ中でイエス・キリストに出会うならば、神の国に続く門をくぐることになるのです。この後の聖書の記事を読んでいくと、この方はイエス・キリストとの出会いによって、イエス・キリストへの信仰をはっきりと告白し、神と共に生きる人生を送るようになったことが分かります。
全ての人に、人それぞれの苦しみがあります。けれども、その中でイエス・キリスト(今も生きておられる神)に出会う時に、その意味はそれまでの否定的・後ろ向き・恨みの考えから、神様のお恵みによって、お導きによって肯定的・前向き・感謝の考えへと変えられていくようになる。神と共に生きるようになる時、初めて不安や恐れから解放されていくことが出来るのです。

図書案内
2023年7月~11月までに製作完成した図書です。音声デイジー図書は、新音訳デイジー図書、遡及デイジー図書、デイジー図書資料の3種類です。ほかに音声合成にるテキストデイジーがあります。

新音訳デイジー図書
1.『イエスに会った人たち グループ研究のために』マリリン・クンツ、キャサリン・ミシェル著、聖書を読む会、2017年、1時間41分
2.『アウグスティヌス 古くて新しい物語』柏木貴志著、教文館、2023年、6時間54分
3.『いのち輝かせて 「世の光」「ライフ・ライン」バイブルメッセージ集』大嶋重徳・関根弘興ほか著、いのちのことば社、2023年、2時間28分
4.『エホバの証人 引き裂かれた家族』林俊宏著、わらび書房、2000年、5時間30分
5.『おはよう!神さま Good Morning,God! 365日の子どもディボーション』 マックス・ルケード著、いのちのことば社、2022年、13時間27分。
6.『傷ついた癒し人 新版 ナウエン・セレクション』 ヘンリ・ナウエン著、日本キリスト教団出版局、2022年、4時間30分
7.『キリスト時代の生活と習慣 教師養成講座2』日本日曜学校助成会編、日本日曜学校助成会、1973年、4時間2分
8.『暗やみから光に』青柳惇著、みなも書房、2022年、7時間42分
9.『クリスマスまであとなんにち? アドヴェントの24のものがたり』(絵本)アントニー・シュナイダー著、評論社、2021年、1時間4分
10.『心の窓を開いて 五感、それは神の贈り物』 堀 肇著、いのちのことば社フォレストブックス、2023年、1時間33分
11.『子どもの十字軍』(絵本)べルトルト・ブレヒト著、ひだまり舎、2023年、19分
12.『詩篇の愉しみ 「みことばの光」から』野田秀著、聖書同盟、2020年、9時間19分
13『宗教と理性をめぐる対話 信仰と懐疑のはざまにて』ジョン・ヒック著、教文館、2021年、8時間21分
14.『「主の祈り」を生きる コロナ禍で浮き彫りになった課題とともに』赤坂泉著、いのちのことば社、2021年、1時間54分
15.『少年少女信仰偉人伝4 カーネギー  世界の鉄鋼王』 栗栖ひろみ著、教会新報社、1981年、4時間39分
16.『少年少女信仰偉人伝10 ルター  宗教改革の第一人者』玉木功著、教会新報社、1982年、4時間9分
17.『少年少女信仰偉人伝13 フランシスコ  アッシジの愛の使徒』横山麗子著、教会新報社、1982年、3時間23分
18.『少年少女信仰偉人伝18 林 文雄  救ライに一生をささげた人』伊達浩子著、教会新報社、1982年、4時間48分
19.『少年少女信仰偉人伝47 石戸義一  信仰から信仰へ前進した人』鎌田正著、教会新報社、1983年、3時間42分
20.『少年少女信仰偉人伝53 ヘボン 日本文化の夜明けとなった人』 石橋秀雄、教会新報社、1983年、3時間42分
21.『少年少女信仰偉人伝57 朱 基徹  偉大な勝利の殉教者』朴憲郁 著、教会新報社、1983年、4時間25分
22.『少年トトイとアザラシ』(児童書)G.パドアン著、金の星社、1989年、6時間8分
23.『すべては神様が創られた』(絵本)奥田ともし著、木星舎、2022年、22分
24.『聖書植物園図鑑 聖書で出会った植物たちと、出会う』 西南学院大学聖書植物園書籍委員会編、丸善プラネット、2017年、6時間15分
25.『聖霊の上昇気流 神は見捨てなかった』岩本遠億著、ヨベル、2022年、7時間20分
26.『玉村豊男コラム日記 2021』 玉村豊男著、玉村豊男事務所、2022年、3時間31分
27.『出会いの贈り物 山下萬里説教集上』 山下萬里著、ヨベル、2004年、8時間53分
28.『ハラスメントと教会の人間関係』窪寺俊之著、いのちのことば社、2022年、3時間31分
29.『万物の救済』近藤勝彦著、教文館、2009年、5時間53分
30.『ベテスダの光 イエスに癒された病人の話』栗栖ひろみ著、一粒社、2020年、4時間30分
31.『マタイ福音書と現代 第3巻』島崎暉久著、証言社、2009年、
32.『マタイ福音書と現代 第8巻』島崎暉久著、証言社、2014年、7時間42分
33.『まだ暗いうちに スキルス胃がんで娘を天に送った母のグリーフワーク』中村佐知著、いのちのことば社フォレストブックス、2020年、7時間52分
34.『恵みの軌跡 精神科医・ホスピス医としての歩みを振り返って』 柏木哲夫著、いのちのことば社、2018年、3時間55分
35.『レニとよばれたわたし 戦争でさらわれた女の子の話』(児童書)ズデニュカ・ベズヂェコバー著、らくだ出版、1982年、4時間1分
36.『私のハットフィールド』山口衣子著、ヨベル、2021年、4時間3分
37.『わが妻なれば 三浦光世集  日本全国歌人叢書第102集』三浦光世著、近代文藝社、1990年、2時間19分
38.『わたしが十字架になります イースター小品集「』及川信著、ヨベル、2023年、3時間9分
39.『聖恵・聖書講解シリーズ6-2 われ主を信ずⅡ ローマの信徒への手紙』金田幸男著、聖恵授産所出版部、2009年、7時間24分

遡及デイジー図書
40.『魅力ある教会形成の鍵』松見睦男著、新生宣教団、1999年、6時間47分

デイジー図書資料
41.『道に生きる イエスとともに』榎本保郎著、福音館書店、1970年、8時間12分
42.『密林の生と死と愛』 宮崎亮著、燦葉出版、1988年、5時間52分

テキストデイジー
43.『神さまイメージと恵みの世界』河村従彦著、いのちのことば社、2018年、2時間11分
44.『原発と宗教 未来世代への責任』基督教イースト・エイジャ・ミッション富阪キリスト教センター編、いのちのことば社、2016年、7時間56分
45.『心の時代のキリスト教』堀川 寛著、地引網出版、2022年、6時間2分
46.『祝福される人々 山上の説教抄講解』ヴァルター・リュティ著、新教出版社、2009年、4時間36分
47.『聖書が教える結婚と性』クリストファー・アッシュ著、いのちのことば社、2023年、5時間50分
48.『聖書がわかれば世界が見える』池上彰著、SBクリエイティブ、2022年、4時間15分
49.『世界平和統一家庭連合・旧統一協会は何を教えているのか』パスカル・ズィヴィー著、いのちのことば社、2023年、2時間57分
50.『説教に働く聖霊』石丸信著、改革派西部中会、2007年、7時間11分
51.『敵対から共生へ 平和づくりの実践ガイド』ジョン・ポール・レデラック著、ヨベル、2010年、2時間58分
52.『はじめに言葉あり 110人の断章』笠原芳光著、春秋社、1996年、5時間16分
53.『羊の闘い 三浦清一牧師とその時代』藤坂信子著、熊本日日新聞社、2005年、6時間15分

点訳図書
54.『あなたはひとりではない イエスの奇跡が私たちに語りかけるもの』マックス・ルケード著、いのちこのとば社、2021年、全4巻
55.『イエスの心で祈る「主の祈り」』豊田信行著、いのちのことば社、2022年、全2巻
56.『いこいの水のほとりにて 魂への慰めのことば』 C・H・スポルジョン著、いのちのことば社、2018年、全9巻
57.『イスルイン物語 預言されし王1』F・エフライム著、エシュルン出版、2021年、全4巻
58.『今あるは神の恵み 水野源三詩集』水野源三著、アシュラム・センター、1992年、全3巻
59.『カナダ婦人宣教師物語』編集委員会編、東洋英和女学院、2019年、全3巻
60.『傷ついた癒し人 新版  ナウエン・セレクション』ヘンリ・ナウエン著、日本キリスト教団出版局、2022年、全2巻
61.『きっと明日はいい天気 人生の転機 27人の希望のドキュメント』いのちのことば社編、いのちのことば社、全2巻
62.『新約聖書福音書 言葉の奥にあるコトバ  NHKテキスト100分de名著』若松英輔著、NHK出版、2023年、全2巻
63.『聖書が語るいのちの希望』いのちのことば社編、いのちのことば社、2022年、全2巻
64.『説教学入門 新版』 C・H・スポルジョン著、いのちのことば社、2010年、全10巻
65.『説教と説教者』D・M・ロイドジョンズ著、いのちのことば社、1992年、全7巻
66.『食べて味わう聖書の話』山口衣子著、オリエンス宗教研究所、2018年、全2巻
67.『ちいさなリース  Wreath of love』 さかもと・ふぁみ著、いのちのことば社、2000年、全1巻
68.『羽がはえたら ショート・ストーリーズ』ウーリー・オルレブ著、小峰書店、2000年、全1巻
69.『不可能を可能に変えた名誉教授夫妻』 島崎暉久著、証言社、2023年、全2巻
70.『ふたりで読む教会の結婚式 大切な12のこと』吉村和雄著、キリスト品川教会出版部、2003年、全2巻
71.『ほメガネの村』原邦雄著、英智会、2022年、全1巻
72.『ユダよ、帰れ  コロナの時代に聖書を読む』 奥田知志著、新教出版社、2021年、全5巻

貸出月刊誌 のご紹介
現在製作しているものは以下の通りです。
音訳:「信徒の友」「百万人の福音」「キリスト新聞」「ちから」「舟の右側」「こころの友」
その他、改革派関係の会報・機関紙
*改革派機関紙以外は、サピエ図書館に音声データをアップしています。
点訳:「世界キリスト教情報」「いのちのことば」「幸いな人」「リジョイス」
「信徒の友(抜粋版)」「オリーブライフ」
(打ち出し販売もいたします。)

お知らせ
1.年末年始休館日、他、図書館からのお知らせ
12月28日(木)~1月8日(月)までお休みします。
・諸事情により、現在、電話受付は16時までとさせていただいています。講習会や会議等の場合も留守電対応にさせていただいています。
よろしくお願いいたします。
2.聖書日課を製作しています。
「日々の聖句 ローズンゲン2023」音訳・点訳を製作中です。すでにリクエストをいただいている方は今しばらくお待ちください。
3.他館製作点字データの打ち出しサービスに関して
センター通信夏号でもお知らせしましたが、点字用紙高騰などのため、今後、打ち出しはキリスト教図書に限り、回数も制限させていただくことになりました。
打ち出しは、お一人、1年間に2タイトルまで。その後もご希望があれば、1枚につき5円をいただきます。また、打ち出した図書は、特別な事情がない限り、ご利用者様でご処分いただきたいと思います。会計上厳しくなりましたので、なにとぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
4.次年度のセンター通信について
2024年度はセンター通信イースター号(4月発行予定)に1月末の理事会報告を掲載しますので、春のロゴスは作成しません。また、11月発行予定のホ・ロゴスは、センター通信クリスマス号と一緒にお送りさせていただきます。お送りするCDは貸し出しの形に変更させていただきます。来年度は年3回、センター通信等をお送りします。よろしくお願いいたします。

会計報告
2023年 1月~10月までの会計報告です。
費目、年間予算、1-10月合計、%の順

収入
献金:諸教派 1,610,000、866,062、54%
献金:改革派 4,000,000、2,085,074、52%
献金:静岡教会 494,000、402,917、82%
雑収入 0 23,447
基金繰り出し 550,000 、0
繰り越し 691,580 、691,580
収入合計 7,345,580、4,069,080、55%

支出
事業費 2,198,000、1,291,071、59%
対外協力費 145,000 、118,000、81%
一般管理費 4,960,000、3,819,147、77%
繰越 0 -1,173,158
予備費(含基金) 42,580、14,000、 33%
支出合計   7,345,580、4,069,080、55%

2023年7月~10月 献金者名(敬称・回数略)
<個人> 30名、6教会維持会員、匿名2名

<教会・団体>
(聖公会)1教会、(日本長老教会)1教会、(日キ教団)3教会、(改革派)28教会、1団体
心より感謝申し上げます。

アドベントに入り、2023年が間もなく終わろうとしています。皆様、どのような1年でしたでしょうか。
世界の状況は、この1年も波乱に満ちた1年となりました。主の平和を祈り求めながら歩みたいと思います。センター通信、次回は2024年イースター号をお届けします。
クリスマスの恵みと喜びが皆様お一人お一人の上にございますように、心よりお祈りいたします。

製作:静岡キリスト教盲人伝道センター 〒422-8041 静岡市駿河区中田1-5-21
℡ 054-285-0496  fax 054-285-0746 郵便振替 00870-2-7003
URL http://www.dct7.net   メールアドレス shizumouden@dct7.net

センター通信 2023年夏号
静岡キリスト教盲人伝道センター 2023年7月15日発行

巻頭メッセージ 「愛されつつ・守られつつ」
センター理事  望月千雅子  (改革派静岡教会)

季節も梅雨に入り、暑さを増して来た今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。梅雨が明ければ暑い夏がやってきます。コロナウイルスも5類認識となった今年、「夏は海水浴やレジャーの季節!」、「夏はなんと言ってもアイスクリームのきせつ!」などとちょっとうれしいな、と思っておられる方、ぐったりしてしまう様な暑さを予想し、うんざりした想いでため息をついておられるかた、色々かと思いますが、いつも盲人伝道センターのためにお祈り・お支え頂き誠に有難うございます。

私は夏、というとやはり日本の夏=花火・高校野球の甲子園等思うのですが、もう一つ毎夏必ず思うのは広島・長崎の原爆の日・終戦記念日です。以前個人的に戦前から終戦直後の視覚障がいを持つ学生達の暮らしはどの様であったのか、と興味を持ち調べておりました時、明治22年(1889年)9月26日にミセスC・P・ドレーパーにより“盲人福音会”という名称で設立した横浜訓盲院の80周年誌を訓盲院からお借りすることが出来、それを静岡盲人伝道センターにお願いして音訳して頂いたことがありました。戦争中、そして戦後の厳しい時代を乗りこえて行く訓盲院の歴史を驚嘆を持って読みながら、私は、静岡キリスト教盲人伝道センターも青山輝徳牧師によって発足された当時、米国南長老教会や米国キリスト改革派教会の宣教師達からの多大な協力を頂きながら事業を行っていったことを思いました。当センターも日本の戦後の厳しさの中を乗り越え現在に至るまで「視覚障がい者に福音を」という設立者の強い思いを引き継ぎつつ、多くの方々のご協力のもと事業と奉仕を続けることが出来ております。この働きは神様の御心であり、神様の御導きがあるからこそ続けることが出来ているものだ、と私は確信し、神様への感謝が絶えません。
私は2021年に盲人伝道センターの理事に就任させて頂き、同じころ神様より信徒説教者に成りたい、という召命感を戴いて現在信徒説教者の資格を取るための学びを続けています。そのためにセンターには非常にお世話になっており、多くの神学書の音訳・点訳された物を借りて読ませて頂いております。本当に感謝です。

これから私は信徒説教者として福音を述べ伝え、またあらゆる歴史は神様によって作られ、紡がれていることを証しして行くことが出来たら、と願っております。色々なことにおいて不安定な今ですが、神様の御守りとお導きをより頼みつつ、感謝と喜びを持って拙いながら私なりに神様と共に歩んで参りたいと思います。皆様の日々の歩みの上に主よりの御祝福を祈りつつ。

製作図書案内  2023年3月~6月までに製作した図書のご案内です。

点訳完成図書
1.『口語訳 旧約聖書』 日本聖書協会、日本聖書協会、1978年、全35巻
2.『祈りへの道』加藤常昭著教文館1987年 全4巻
3.『おはよう!神さま Good morning,God! 365日の子どもディボーション』マックス・ルケード著、いのちのことば社、2022年、全6巻
4.『終りの時代の真の希望とは パンデミックの先にある永遠の世界』込堂一博著イーグレープ2021年全2巻
5.『悲しみの過去を手放し希望の未来へ 「不安の時代」を生きる』佐藤 彰著、日本キリスト教団出版局 、2021年、全1巻
6.『季節で彩るこころの食卓 英国伝統の家庭料理レシピ』 山形優子フットマン著、いのちのことば社フォレストブックス、2021年、全1巻
7.『旧約聖書創世記 岩波文庫』 関根正雄訳、岩波書店、2003年、全4巻
8.『教会の洗礼論 新教セミナーブック21』カール・バルト著、新教出版社 、2008年、全2巻
9.『キリストの教え 信仰を求める人のための聖書入門』鈴木崇巨著、春秋社 、2007年、全3巻
10.『さんびかものがたり2 この聖き夜に-アドヴェントとクリスマスの歌- 』川端純四郎著、日本キリスト教団出版局、2009年、全3巻
11.『「主の祈り」を生きる コロナ禍で浮き彫りになった課題とともに』赤坂 泉著 いのちのことば社2021年 全1巻
12.『聖霊の賜物とイエスの復活 コリント人への手紙第一に聴く3 シリーズ新約聖書に聴く』 袴田康裕著、いのちのことば社、2020年、全4巻
13.『天国なんてどこにもないよ それでもキリストと生きる』関野和寛著、教文館、2021年、全3巻
14.『二羽の小鳥 信仰の尽きぬよろこび』 中山直子著日本キリスト教団出版局、2022年、全2巻
15.『ビッケルはやりとげた わんぱく少年の回心』 G・H・ファン・マレン著、いのちのことば社、、1978年、全2巻
16.『ボヘミア物語』三浦伸昭著、文芸社、2006年、全7巻
17.『見えない神を信ずる 月本昭男講演集』月本昭男著、日本キリスト教団出版局、2022年、全3巻
18.『良き力に不思議に守られて』 宮田光雄著、新教出版社、2022年、全2巻
19.『わかりやすい旧約聖書の思想と概論下』西 満著、いのちのことば社、2001年、全6巻

新音訳デイジー図書
1.『愛は忍ぶ 三浦綾子物語:挫折が拓いた人生』三浦綾子記念文学館監修、日本キリスト教団出版局、2022年、2時間2分
2.『イエスの心で祈る「主の祈り」』豊田信行著、いのちのことば社、2022年、3時間43分
3.『イスルイン物語 預言されし王 第1巻』F.エフライム著、エシュルン出版、2021年、8時間35分
4.『イスルイン物語 預言されし王 第2巻』F.エフライム著、エシュルン出版、2019年、9時間19分
5.『いのちを輝かせるもの 心をいやすメッセージ』柏木哲夫著いのちのことば社、2021年、6時間15分
6.『カイト パレスチナの風に希望をのせて』マイケル・モーパーゴ著、あかね書房、2011年、1時間57分
7.『神の主権のもとに生きる ヨブ記を読む』野田秀著、いのちのことば社、2022年、1時間50分
8.『カルトって知ってますか?』カルト問題キリスト教連絡会編、日本キリスト教団カルト問題連絡会、2022年、1時間14分
9.『きっと明日はいい天気 人生の転機』いのちのことば社編、いのちのことば社、2022年、2時間54分
10.『「教会は初めて」という人のための本 改訂新版』内田和彦著、いのちのことば社、2022年、2時間34分
11.『きれい事じゃないんだ、聖書の言葉は』関野和寛著、バジリコ、2021年、5時間19分
12.『くるみ割り王とあわれなラインホルト 』ハインリヒ・ホフマン絵と文、創英社、2000年、1時間9分
13.『ここが変わった!「聖書協会共同訳」 旧約編』大島力,小友聡,ほか著、日本キリスト教団出版局、2022年、4時間32分
14.『これが人間か 』プリーモ・レーヴィ著、朝日新聞出版、2017年、11時間39分
15.『少年少女信仰偉人伝28 デーン・リーパー 』一色義子著、教会新報社、1982年、4時間5分
16.『少年少女信仰偉人伝36 ノーベル 』三宅恵子著、教会新報社、1983年、4時間38分
17.『少年少女信仰偉人伝39 ウインテル』 鍋谷堯爾著、教会新報社、1983年、4時間8分
18.『少年少女信仰偉人伝45 オベリン 』伊達浩子著、教会新報社、1983年、3時間29分
19.『少年少女信仰偉人伝46 ウィリアム・ブース』小松栄治郎著、教会新報社、1983年、4時間40分
20.『少年少女信仰偉人伝60 江原素六』 畑昭夫著、教会新報社、1983年、4時間8分
21.『洗礼を受けるあなたに キリスト教について知ってほしいこと』 越川弘英,増田琴ほか著、日本キリスト教団出版局、2020年、3時間45分
22.『日本キリスト教児童文学全集第13巻 花吹雪のごとく』竹崎有斐著、教文館、1983年、8時間51分
23.『はじまりもなくおわりもなく』フィリップ・デュマ著、講談社、2000年、17分
24.『羽がはえたら ショート・ストーリーズ』ウーリー・オルレブ著、小峰書店、2000年、42分
25.『光を仰いで クリスマスを待ち望む25のメッセージ』朝岡勝著、いのちのことば社、2021年、6時間27分
26.『ひとつぶの麦』井澤恵美編、井澤恵美、2020年、2時間5分
27.『ボクたちは軍国少年だった!』深田未来生,木村利人共著キリスト新聞社、2022年、5時間32分
28.『みつばさのもとに』O.ハレスビー著、日本キリスト教団出版局、2003年、7時間13分
29.『山下万里説教集下 光の中の創造』山下万里著、ヨベル、2000年、9時間14分
30.『ユダよ、帰れ コロナの時代に聖書を読む』奥田知志著、新教出版社、2021年、9時間30分
31.『夜も昼のように』小島誠志文、リトン、2021年、16時間18分
33.『われ主を信ずⅠ ローマの信徒への手紙 聖恵・聖書講解シリーズ6-1』金田幸男著、聖恵授産所出版部、2009年、9時間34分

テキストデイジー図書
1.『あなたはひとりではない』マックス・ルケード著、いのちのことば社、2021年、6時間11分
2.『小学生のための聖書がまるごとわかる本』すずきたかひろ文、いのちのことば社フォレストブックス、2022年、5時間48分
3.『真に霊的であること New classic series』フランシス・A.シェーファー著、いのちのことば社、2022年、9時間28分
4.『その「宗教」は本物か 旧統一教会の不都合な真実』和賀眞也,花田憲彦著、福音社、2022年、4時間31分
5.『私たちの信仰告白使徒信条 New classic series』J.I.パッカー著、いのちのことば社、2023年、3時間23分
6.『私はソビエトで神を見出した』ジョン・ノーブル著クリスチャン文書伝道団1963年6時間35分

夏季休館日のお知らせ 8月11日(木・祝日)~8月18日(金)
*電話には20日(日曜日)まで出ることができません。メール・ファックスをご利用ください。

会計報告(2023年1月~5月)
費目、年間予算、1-5月合計、%の順

収入
献金:諸教派 1,610,000、501,231、31%
献金:改革派 4,000,000、850,876、21%
献金:静岡教会 494,000、295,150、60%
雑収入 0、19,918
基金繰出 550,000、0
繰り越し 691,580、691,580
収入合計 7,345,580、2,358,755、32%
事業費 2,198,000、695,601、31%

支出
対外協力費 145,000、3,000、2%
一般管理費 4,960,000、1,984,588、40%
繰越 0 、-333,454
予備費(含基金) 42,580、9,020 、21%
支出合計 7,345,580、2,358,755、32%

2023年3月~5月 献金感謝報告
【個人】38名・4教会維持会員
【教会】16教会・2団体
皆様の尊いご献金を心より感謝申し上げます。

製作:静岡キリスト教盲人伝道センター
〒422-8041 静岡市駿河区中田1-5-21
℡ 054-285-0496
fax 054-285-0746
郵便振替 00870-2-7003
URL http://www.dct7.net
メールアドレス shizumouden@dct7.net

2023通信夏号HP用

2023通信イースター号HP用

センター通信2021年夏号(HP版)

センター通信2020年クリスマス号

センター通信2020年夏号

2020センター通信イースター号

2019通信イースター号

2018年クリスマス号(墨字版)

2018年夏号(墨字版)